弁護士

弁護士になるには原則司法試験に合格する必要があります。

弁護士の仕事の中心は、弁護士法第72条に「報酬を得る目的で〜鑑定、代理、仲裁、和解その他法律事務を取り扱い〜」と規定されているように他人の法律上の代理をすることです。その中には国を相手にする税金訴訟も含まれます。また、税理士会に通知をすれば税理士の仕事も行うことができます。

日常的な会計・税務顧問は税理士、裁判で争うようになった場合の税務訴訟(異議申立て、審査請求までは税理士が行うことができますが、そこから先の裁判訴訟の代理は弁護士にしかできません)は弁護士、というように使い分けをした方が得策です。

税務以外でも、裁判になりかねない親族間の財産の争いや企業同士の争い等は 弁護士に依頼するべきです。自分で争ったり、他人を間に立てるとまとまるものもまとまらなくなります。

弁護士の始まりは、江戸時代にさかのぼります。農民の争論(争いごと)をさばいてもらうために公事方に申し出ていましたが、その助言を行う人がいたと記憶しています(今度調べます。)。明治になると代言人と呼ばれる人が出てきました。有名な代言人に大井憲太郎、星亨がいます。三百代言という言葉ができたのもこのころです。昭和に入り弁護士法が作られ弁護士が登場します。