新型コロナによる税制の動き 6 印紙税

新型コロナウイルスの影響を受けた事業者に、金融機関が政府等の後押しを受けて特別に

貸し付けを行う動きが出ています。この場合に貸し付けを受ける場合には契約書を作成

することになります。この契約書には通常と同じように印紙を貼る必要がありますが、

この印紙について貼らなくていい方向で調整されています。

例えば1千万円〜5千万円の融資を受ける場合、2万円の印紙が必要となりますが、

これが不要ということになります。

金融機関も当然知っていると思いますが、コロナ関連で融資を受ける場合にはそのあたり

注意していただくといいと思います。

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せ・ご相談はこちら
03-5577-6090

東京都千代田区神田神保町の青木宏二郎税理士事務所です。
経営者の方と一緒に会社のことを考えさせていただきます。お気軽にご相談ください。